あなたは大丈夫?食事デートで気をつけなければならない3つの注意点
恋愛は学ぶもの!恋愛コンサルタントの大倉です。
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デートで食事をする機会は多いですが、「食べる」という行為には自身の持っている癖や性質などが出やすいので、注意していなければ無意識のうちに幻滅させる行動をとってしまうかもしれません。
女性は、食事をしながら意外と細かいところまで見ているもの。
そこで今回は、そんな食事デート中に気をつけなければならない3つの注意点についてご紹介していきます。
正しくお箸を持てますか?
日本に住んでいると、食事の中でお箸を使う場面が圧倒的に多いですよね。ナイフやフォークもさることながら、やはりお箸の持ち方は女性がチェックする最も基本的部分と言ってもいいでしょう。
昔からの癖で、独特な握り方をしたりしていませんか?
「自分はこのほうが食べやすい」と我流を通すのも悪いことではありませんが、印象としてあまり良く思われないのが現実です。
もっと言えば、引かれてしまうこともあるでしょう。
「自分はこうだ」を貫く前に、一緒に食事をしている相手の身になって考えるよう注意しなければ、せっかくのデートも台無しになってしまいます。
やむを得ない理由があるのなら別ですが、練習してきちんと持てるようになるのであれば、その努力を惜しまないようにしましょう。
相手のペースに合わせる
食べるペースも、見落としがちな注意すべき点です。
早食いをする癖がついていると、相手が半分も食べきらないうちに完食してしまい「私も早く食べなきゃ……」と急がせてしまうことになります。楽しいはずの食事も、こうなると「お腹を満たすためだけの行為」に変わり、つまらない時間になってしまいますよね。
一緒に食事をするのは、ただ食べたいからではなく、その場所の空気や、料理の見た目や、あなたとの会話をゆっくりと楽しみたいからなのです。
早食いは、意識をすれば自分でコントロールできるものでもあります。相手の食器から残りを目で見て判断できるので、それに合わせて食べ進めるように心がけましょう。
そういう何気ない気遣いに、女性はちゃんと気づいてくれます。楽しめるペースを作り出せたなら、きっとお腹だけでなく胸もいっぱいになり、その後もいい雰囲気になるはず。
食事も恋愛も、焦らないのが鉄則ですよ。
目に見えない「音」という注意点
注意点は、必ずしも目に見えるものだけとは限りません。
例えば「音」に関して、普段から意識をしている人がどれだけいるでしょう。食器を持ち上げるときの音、置くときの音、口に運んで食べるときの音など、気をつけるべき部分はかなり多くあります。
クチャクチャ音を立てて食べる人は、相手に不快感を与えていると言って間違いありません。「この人と食事をするのが恥ずかしい」とさえ思われている可能性も高いです。
また、ガチャガチャ音を立てて食器を雑に扱う人も、相手にストレスを与えているのです。「もっと丁寧に扱えないの?」と怪訝な表情をされる場合もありますし、食器の雑な扱いを「自分への扱い」に置き換えて考えられる可能性も大きいでしょう。
「乱暴で雑に扱う人だから、私に対してもそういう扱いをする人なんだ」と思われてしまえば、その後の進展は見こめません。
先述したように、女性は意外と細かいところまで見ています。
1つ1つを意識して変えていかなければ、思ってもみなかった癖が嫌われる原因になってしまうかもしれませんよ。
まとめ
3つの注意するべきポイントをあげましたが、どれもある意味で「些細」と言えるようなものばかりでした。
「そんなことで?」と思った人も多いかもしれませんが、実はそういうものこそ女性は重要視するのです。小さなことほど大きな意味を持つというのは、食事中の行為に限らず他のことでも同様です。
相手の楽しそうな笑顔が見たい――その気持ちを大事にしながら、しっかり身につけていくことを強くオススメします。