デートに失敗すると挽回は無理?失敗した理由と挽回策!
恋愛は学ぶもの!恋愛コンサルタントの大倉です。
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デート中の失敗は、その瞬間に「やってしまった」と自分で気づく場合と、いつの間にか女性がムッとしていてやっと失敗したことに気づく場合があります。
もしもデートに失敗してしまったら、もう挽回は出来ないものなのでしょうか?
今回は、失敗した理由を1つずつ探りながら、同時に挽回策もご紹介します。
緊張のあまり計画をこなしただけになった
失敗の理由に、「緊張のあまり予定していたプランをただこなしただけになってしまった」というものがあります。
女性と2人でどこかへ出かけて何かをするというのは、慣れていないと緊張してしまうものです。
とはいえ、楽しみたい気持ちよりも緊張が勝ってしまうと、例えばカフェに入って、軽く飲み物を飲んで、次の場所へ行って、見て回って、また次の場所へ行って――という波のない単調な時間になってしまいます。
これは、デートではなく社会科見学に近いですよね。
相手は移動するのが億劫になるだけで、つまらなかったという感想を持たれることは避けられません。せっかくデートのためにオシャレをして時間を作って来たのにと、後悔するかもしれません。
ただ、こういう事態が起こったときは相手もその緊張に気づいている可能性が高いものです。前回は緊張していたからと素直に伝え、次こそリラックスして社会科見学にならないようなデートで挽回するといいでしょう。
下心が出てしまった
男女が2人で過ごすデートなので、どうしても下心は生まれてしまうものです。
しかし、それを露骨に出してしまえば相手は幻滅します。「そういう目でしか見ていないのかな」と呆れてしまうかもしれません。デート失敗の理由には、この「下心」というものもあるのです。
「どうにかしてキスまで持っていきたい」などの願望は、ふとした表情や態度に出てしまうものですし、女性はそういう雰囲気を目ざとく察知するものです。
下心は、心の中に隠して思うものであって、表に出すものではありません。出してしまえばそれは下心ではなく「シタい心」として伝わってしまいます。
モテる男性は、そこを上手に心に秘めておける自制心があるのです。下心が原因で失敗したなら、女性は嫌悪感を持ってしまっているので、次回からは2人きりにならないプランで誘い、そこから少しずつイメージ回復に努めることをオススメします。
会話中に機嫌を損ねることを言ってしまった
デート失敗の理由の中で、起こる確率が一番高いのが「会話中の失言」です。
LINEやその他ツールでのいわゆる文字のやりとりでは、送信までに多少時間があります。しかし、会話ではなかなかそうもいかないものですよね。
そうなると、普段から持っている価値観や口調がポロッと出てしまいがちなのです。
例えば、デリカシーのない意見で相手が怒ってしまったり。例えば、乱暴な口調で相手が引いてしまったり。そうやって空気が悪くなり、デートが一気に白けてしまうのです。
この場合の挽回策としては、しつこく謝らないことです。
火に油を注いで余計嫌われてしまいますし、しつこすぎて「気味が悪い」と思われてしまっては、挽回も何もありません。ですから、謝った後はしばらく待つことが肝要です。
デート以外の会話で少しずつやりとりをし、抱いていた悪いイメージを拭ってから、もう一度誘ってみるといいでしょう。
まとめ
失敗は、出来ればしたくない経験ですよね。
しかし、経験をしてこそ分かる気持ちがあるのも事実。
「失敗は成功のもと」という言葉があるように、失敗を失敗と自分で認めて改善することで初めて成功に繋がるのです。
同じ失敗を二度としないように気をつけながら、反省点を踏まえて挽回し、相手と良好な関係を築いていきましょう。