勘違い野郎にならない為の女性の仕草による好意の見分け方
恋愛は学ぶもの!恋愛コンサルタントの大倉です。
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女性と接するときに「仕草(しぐさ)」をチェックするのは、非常に重要な事だと心得た方が良いでしょう。
脈アリなのか脈ナシなのかが、そこから分かることも多々あるからです。
しかし、女性の好意がうかがえるかどうか的確に判断できないと「勘違い野郎」になってしまうこともあります。
そこで今回は、勘違いしないための女性の仕草の見分け方をご紹介します。
ボディタッチをしてくる
好意のアリ・ナシが判断出来る仕草に「ボディタッチ」というものがあります。
基本的に、ボディタッチが出来るのはそれだけ身体的な距離が近いということで、身体的な距離が近いということはそれだけ「気を許している」ということなのです。
嫌悪感しか抱かれていない場合には、まず触れてくることはありませんし、身体的距離も置かれるものです。つまり、ボディタッチという仕草からある程度見分けられるわけです。
ただし、触れてくるからといって単純に「好意がある」にはならないので、そこは注意が必要です。
女性には「思わせぶり」という特性もありますので、焦って勘違いしないようにしながら他の要素と併せて好意を判断していきましょう。
他の男性との対応の差
見分け方として有効な仕草に「他の男性との対応の差」というのがあります。
自分と接しているときの相手と自分以外と接しているときの相手に差があるかどうかは、意外と見落としがちな好意の判断基準で、「客観的に」を意識して観察すると、自分への対応と他の男性への対応に違いがあるかどうかがハッキリ見えてくるはずです。
例えば、他の男性のときはスマホを見たりとよそ見をしていることもあるのに、自分のときだけチラッとも見ないで話に集中してくれていたり。他の男性のときは挨拶が一往復なのに、自分のときだけ何往復かの会話になっていたり。
そういった「自分だけに特別な仕草」を感じ取ることができれば、好意のあるなしを的確に判断できることでしょう。
もしその違いがなければ、その他大勢と変わらないという可能性があると判断できますので、それでも好きになってもらいたいのであれば、変化が表れるまであきらめず誠意を持って接するようにすると良いでしょう。
話が広がる返しと笑顔
女性と話しているときでも好意を見分けることは可能で、「話が広がる返しと笑顔」という仕草がヒントになります。
一緒に話しているときに、顔をほころばせることなく単調な返事をするばかりの場合は脈ナシであると判断できますし、逆に顔をほころばせて話が広がるような返事をしてくれる場合は大いに脈アリであると判断できるわけです。
話が広がる返事は「もっと話したい!」という気持ちの表れで、それはすなわち「もっとそばにいたい」と思っていることに他ならず、多少の好意が含まれていると言えるでしょう。
そして特に「笑顔」という仕草は重要な鍵で、女性は好意がある人に対しては本当に楽しそうな笑顔をたくさん浮かべてくれるので、非常に見分けやすいでしょう。
このように、女性の表情や、細かい仕草を慎重に観察する、ということを常に行っていくことが、勘違い野郎にならないためのコツです。
コミュニケーションとは相手を観察する力が全てある!ということを、念頭に置いて行動しましょう。
まとめ
どの仕草に対しても「焦らない」というのが、絶対に忘れてはいけないポイントです。焦りは思いこみを呼び、思いこみは勘違いを呼んでしまいます。
少しでも好意がありそうなら一気に縮めるという男性的な意識を捨てて、冷静に見極めて徐々に縮めていくという女性的な意識を持って接することで、勘違いすることなく良い関係を築けることでしょう。