女性の恋愛心理を理解すると、告白せずに好きな人と付き合える!
恋愛は学ぶもの!恋愛コンサルタントの大倉です。
私を知らない方は、プロフィールをご覧ください。
「女性と付き合うにはまず告白から・・・」
「先に手をだしてしまうのは女性に失礼・・・」
もしあなたがこんなことを考えていたら要注意です。女性があなたから離れていく原因かもしれません。
まず女性と付き合うには”告白”から始める。非常に一般的で、まともな考え方だと思います。
でもこれってモテない男性が共通して持っている考えの一つなんです。
まずエッチするのは付き合ってからとか。さらに固い人は手を繋ぐのは付き合ってからとか。
そんなことをしているといつまでたっても付き合うことはできません。結論から言ってしまうと、好きな女性と付き合いたい場合。
告白する前に好きな女性とエッチしてください。
それができれば苦労しないよ!という声が聞こえてきそうですね。でも本当にそうなのでしょうか。
実はエッチするより告白して付き合う方が難しい、ということはないでしょうか。
実際女性とエッチすることはそれほど難しい話ではありません。しかし誰にでもできるわけでもなく、しっかり女性の恋愛心理を理解する必要があります。女性の恋愛心理について、細かく考えていきましょう。
告白してOKをもらうのが難しい理由
まず女性に告白をしてOKをもらえる時はどんな時だと思いますか?それは相手があなたに好意がある時です。
顔が格好いいとか。好きなる出来事があったとか。女性がなにかしらあなたに好意があるから告白してOKがもらえるんです。
つまり言い換えると、告白する前から女性の答えは決まっています。
だから告白の時のセリフはなんて言おうとか。告白するシュチエーションはどうしようとか。考えるだけ無駄です。
あなたがブサイクな女性に、夜景がすごく綺麗な超高級レストランで、ロマンチックで心打たれる告白をされたらどうしますか?
多分断ると思うんですよね。
その言葉がとか、シュチエーションとかじゃないんです。その女性自体が嫌だから断るんですよね。
女性の恋愛心理としても同じことが言えます。
つまり勝負は告白をする前に、どれだけ相手の好感度を高くできるかなんです。
告白にはお酒も使えませんし、何のごまかしもできません。顔とか普段の生活とか、完全にトータルの実力勝負です。
もしあなたが手を出す前に告白して女性にOKをもらおうと思っているなら、お酒を飲ませてエッチするより難易度の高いことに挑戦しようとしています。
そして好感度を高くする・・という意味であれば必殺の出来事があります。それは女性とエッチしたという既成事実を作ることです。
女性とエッチするにはお酒も使えますし、様々なテクニックがあります。しかし告白をOKさせるテクニックは非常に少なく難しいのです。
それではなぜ女性とエッチすると付き合えるのか、女性の恋愛心理を勉強していきましょう。
エッチした女性と付き合いやすくなる理由
まず女性はどんな時にエッチができるかを考えていきましょう。女性は基本的に”言い訳”をして自分を正当化する生き物です。
なのでワンナイトラブをしたい場合、言い訳をこちらで用意してあげることが効果的です。
男性が強引だったから・・・とか。
お酒を飲まされて酔っちゃってたから・・・・とか。
自分を正当化する、それが女性の恋愛心理です。基本的にエッチするっていうのは良くない事だと女性は思っています。ただ女性にも性欲はあるので、言い訳を用意してあげるんです。
付き合った後エッチを拒む女性は少ないかと思います。それは「付き合って好き同士だからエッチして当たり前」という恋愛心理が働いているからですね。
では最初にエッチしてしまったらどんな心境になるのか??
女性はこう考えます。
私はあの人の事を好きだからエッチした
エッチをした後は自分を正当化するために、相手と付き合いたいと思います。好きだからエッチした、というのは恥ずかしい事じゃないですから。
例えば男性と居酒屋に飲みに行って、そのままラブホテルに行って。エッチして最終的に付き合った女性の恋愛心理はこうです。
~居酒屋に誘われたとき~
「おごってくれるって言ってるし、ご飯だけならいいかな・・・」
「せっかく飲みに来てるんだから、少しぐらいお酒飲んでもいいかな・・」
~ラブホテルでエッチした後~
「お酒も入って酔ってたし仕方なかったかな・・・」
「男性も強引だったし、断れなかった・・・」
~付き合った後~
「付き合う前にエッチしたのはあの人の事好きだったからだし、しょうがない!」
どんどん正当化の連鎖が起こっているのはわかりますでしょうか。
結果、付き合うという話になるわけです。
しかしこの恋愛心理がわからない男性は、まず告白からと考えてしまいます。その間にメッセージをやりとりしたりとか、好感度をどうあげるか考えるわけです。そうしてる間にも他の男性と女性はエッチして、付き合ってしまいます。
そもそも付き合うという概念があやふやなんですよね。付き合うからエッチするのか?エッチしたら付き合っているのか?
答えは付き合わなくてもエッチできるし、エッチしても付き合わなくてもいいし、どっちでもいいものなんです。
「告白する」というのはお互い好き同士とわかっていて、エッチまでしてから済ませる通過儀礼みたいなもんなんですよね。
エッチした後、ベットの上で女性に腕まくらしながらこんな会話をします。
「オレら付き合う?」
「うん、付き合ってほしい!」
本当にこんな感じです。
セリフ考えてとか、シュチエーションを考えてとかやる必要はありません。告白するセリフを考えてる暇があったら、どうやって女性とエッチをするか考えるべきです。
これが女性の恋愛心理をわかっていると、理解することができます。逆にわかってない男性が告白して、失敗したとか言い出します。
エッチもしてない女性に告白してOKをもらうほうが難しいと、私は思います。
どれだけ自分に自信があるんだ、って感じですよね。
まとめ
モテない男性ほどまずは告白から、と考えています。
この考えは好きな女性をほかの男性にとられてしまう典型的な考えです。この機会を持って、捨て去ることをオススメします。
女性の恋愛心理を理解すると、まず告白するという発想はなくなります。女性と付き合いたい場合はまずどうすればエッチできるかを考えてください。
女性とエッチに持ち込む場合は、自分を正当化したいという女性の恋愛心理を逆手にとりましょう。
まずエッチしてお互い好き同士になって、断られない状態を作ることが告白してOKをもらう近道です。