田辺祐希の好きな女性を振り向かせる連絡の取り方レビュー
『好きな女性を振り向かせる』
女性に引かれる男の特徴とは
マインド重視の教材の力とは
商品名 | 好きな女性を振り向かせる連絡の取り方 |
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著者・販売会社 | 田辺祐希 |
教材内容 | PDF343ページ(前後編合計) 動画1時間50分(音声版あり) |
価格 | 29800円(税込) |
サポート | ①全額返金保証 |
購入特典 | – |
教材の対象者 | 自分自身の欠点を見つけマインドを改善したい方 |
評価 | 75点(B級教材) |
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前後編にわかれたPDFに、動画ファイル。
テクニックよりもマインドを重視した教材でした。
前後編に分かれている理由も、そのマインドをしっかりと学ぶため。
テクニック部分はやや薄いですが、この教材ならではの特徴もたくさん。
今回は、そんな「好きな女性を振り向かせる連絡のとり方」をネタバレレビューします。
見出し
好きな女性を振り向かせる連絡の取り方のコンテンツ内容
結構なボリュームがある教材です。
まず、この教材はPDFの前編の全てである「90ページ以上」を使用して「ダメ出し」をしてくれます。
※前後編にファイルが分けられています。
その内容とは主に「やってはいけない行動、即座にドン引きされてしまう行動」ということに関する話。
これは数多くの教材に書かれていることでもありますが、この教材のように「前編全て」を使用しているのはとてもめずらしいです。
ではまず、その「前編」の冒頭に書かれている言葉から紹介しましょう。
だから、そのような表面的なことではなく、
相手の心理状態をいかに見極め、その中で
どんな対応をし、どんな内容のメールが効果的なのかという、
本質的な部分をこのマニュアルから、吸収してください。
もてるためのメールのテンプレートはない。
本質的に理解していかなければ意味が無い。
そんなこの教材の、強い意志が伝わってきます。
この言葉通り、この教材にはテクニックよりも「マインド」の話が多いのです。
裏を返せばテクニックの話が少ないとなるのですが…
マインド重視なぶんm心に染みこんできやすいので、初心者の方が初めて読むものとしては、なかなか良いものじゃないでしょうか。
ただちょっと残念なのが
ところどころ雑w
内容そのものが雑なわけではないのですが、文章や構成がやや甘いと感じさせるところがちらほらあるのですね。
そこまで酷いものではないのですが、そのせいで少し読みにくい時があるので、ちょっともったいなく感じますね。
では今度は内容にいってみましょうか。
そもそも、連絡先すら聞けない
好意があからさまに出ているメールを送る
毎日のように意味のわからないメールを送る・長い
疑問形ばかり・メールを送りすぎる
いきなりメールの内容が重い
好きな女性からメールが来たら、嬉しくてすぐ返信する
メールばかりで会おうとしない
メールでグチる
まだ、相手から返事が来てないのにまた送る
これは
【第三章 実際にもてない男がしてしまう行動】
という項目から引用しているのですが、目次の時点で結構的を得ているといえます。
好きな女性からメールが来たら、嬉しくてすぐ返信する
メールばかりで会おうとしない
この並びなど、心に刺さる人が多いのじゃないでしょうか。
次に「第一章」の目次からの一部抜粋を見てください
好きな女性に対して、優しくすれば振り向いてくれると思っている
相手に好意を示せば、振り向いてくれると思ってる
マメに連絡をすれば、好きになってくれると信じている
結局顔がいい男がもてると思っている
好きな女性を呼び捨てで呼べず、○○ちゃんといつまでも呼んでいる
好きすぎて自分が出せない。好きな女性相手だと意識しすぎて空回りしてしまう
相手と自分を客観的に判断できない
ずっと一途に思い続ければ、いつかは振り向いてくれると思っている
先ほどの第三章に比べて、さらに初心者向けになっているのがわかりますね。
この第一章と、先ほどの第三章との間に来る「第二章」のタイトルは
【第二章 メール以前に】
というもの。
このように、この前編には綺麗に「自分を見つめなおす」階段が作られていると言えます。
よく、無駄にページを消費している教材があるのですが、この「好きな女性を振り向かせる連絡の取り方」は、無駄の少ない有意義なページ使いができているような気がしました。
90ページ以上をこのダメ出しに使っている意味は、確かに感じます。
「テクニックばかり追い求めて中身がついてきていないから失敗する」という初心者さんにありがちな失敗を避ける為のマインド作り。
そういう意味でとらえれば、かなり優良な前編です。。
「教材から情報を読み取り、上手く活かす自信のない方」などには最適じゃないでしょうか。
では少しダメ出しの具体的な内容を見てみましょう。
はっきりいって、いらないものをもらう彼女の身になってみれば
わかることですが、完全にありがた迷惑です。
「ともちゃん、これ喜ぶと思って買ってきたよ」
と、本当に彼女のが喜ぶと思って、少ない給料から捻出して買ってきた
一昔前に流行って、今ではとても身につけていると恥ずかしいような、
ブランド物のアクセサリーをあげても、その女性は苦笑いしながら、
「ありがとう・・・(苦笑)」
連絡先を交換した。
その後、うまくいかない男性の多くは、
とにかくメールの内容が、重い。
第一章の“とにかく2人で遊ぼうとする”の部分でも話しましたが、
ある程度仲が深い関係であったり、
相手もまんざらではないときなら、いいんですが、
まだ、知り合ってすぐの時にいきなり相手からしたら、
重い以外、なにものでもないメールを送ってしまいます。
結構辛辣です。
でもこういったキツイ事を言ってくれるからこそのダメ出し。
これを90ページ体験した後は、結構心変わりすると思います。
単純に物量が多いので、読みながら自分が該当する部分を随時メモしていくのが良いかもしれません。
また、このダメ出しは何度か繰り返して読むことで
「新しい自分の欠点」
を発見することも出来ると思います。
一回目では気がつけなかったこと、二回目では気がつけなかったこと。
繰り返し読むことで、どんどん自己改善をしていけると思います。
この教材にはそれほど「ダメな男」の特徴が細かく、しっかりと描かれているのです。
では今度は後編の前に動画ファイルの方にいってみましょう。
私の指摘な見解ですが
初めて動画ファイルを見るタイミングは、この前編と後編の間が良いと思います。
順番を書くなら
①前編PDF
↓
②動画ファイル
↓
③後編PDF
↓
その後に二周目や見直し
というかんじでしょうか。
何故私がこのような方法をオススメするかというと、この動画は前編に引き続き「ダメなメール」を詳しく教えてくれるものだからなのですね。
この動画では、実際のメール画面を見ながら、どうダメなのかを解説してくれるので、前編でつけた知識の補強としてみるのにはぴったりだと思います。
その後に後編。
それが個人的には、一番良い流れなような気がしています。
動画だから後回しにしよう…そう思わないようにしてください。
では最後にPDF後編のお話をしましょう。
PDFの後編は今まで前編や動画と違い「どうしたら良くなるか」というパートになります。
前編、動画で身につけた教訓を、これから活かしていくわけですね。
こうやって教材内にはっきりと境界線を引いて分けてあるのは、初心者の方にとっても扱いやすそうな気がします。
なかなか見ないスタイルですが、他の教材でも採用されて良い気がしますね。
では前編と同じく目次から一部抜粋していきましょう。
男と女、好きになるメカニズム
女性に対して優しく接するのではなく、男らしく接する
相手と自分を客観的に判断する
メールをだらだらとしない
メールで口説かない、会って口説く
最初から重たいメールは送らない
こちら後編の一番最初の章である【第五章 マインド編】の項目になります。
※章は前編から続いています。
これを見てお気づきかもしれませんが、少し前編に比べて弱いのですね。
ある意味綺麗にまとまっているのですが、前編ほど評価の高いものではありません。
マインドについては流石といえるのですが、前編ほどの具体性に欠けており、言い方は悪いですがまぁ並の教材というところでしょうか。
前編で話したような、好きな女性にうまくいかない男性の場合、
今話しているような、客観的にみるということができていないので、
合コンなどで気に入った女性と連絡先を交換しても、相手のことなんか
全く考えずに、とにかく連絡を取りデートへ誘おうとする。
この行動は女性によりますが、あまり興味のない男性と
2人きりというのはある程度好感をもっているような男性としか、
行かない場合が多いので、重たいわけです。
仕方ないことではあるのですが、前編との「内容かぶり」が多いのも気になりますね。
かといって全てがそうなわけでもなく、的はずれなことを言うわけでもなく。
ふつうに良い感じ。
そんなイメージです。
前編の存在感をそのまま後編にもっていくと、少し物足りなく感じるかもしれません。
全体を通してみた感じ、この後編は具体的な方法論が書かれているというより
「前編で学んだことを復習して応用するためのマインド作り」
のための項目ですね。
なのでちょっと実用性という点では、他の教材に劣る面が目立っています。
マインド面を重視したからこそ強くなった「読者の成長性(前編と動画)」
マインド面を重視したからこそ弱くなってしまった「実用性(後編)」
という、やや尻すぼみな教材でした。
好きな女性を振り向かせる連絡の取り方の評価
こんな人は買わないほうが良い
- テクニック重視な方
- メール教材としての実用性を求める方
今回のこの教材、メール教材としての実用性はやや低いものとなっています。
テンプレートや例を元にアレンジしていくというよりも、マインドを身につけ、自分でメールを作れる力をつけるというものだと思ってもらうのが、一番わかりやすいかもしれません。
またレビュー内でもお話したとおり「テクニック」を学ぶというよりも「マインド」を重視したものとなっています。
こんな人は購入する価値あり
- 自分の欠点を見つけたい方
- メールにおける考え方の基礎を学びたい方
自分自身のダメ出し。
それは時として、実用性の高いテクニックを学ぶことよりも効果的なことです。
この教材はまさにそれを体現しているものと言えます。
それと、この教材はメールに特化したアドバイスも多いので「女性にメールを送る考え方」というものをしっかり学びたい方にはおすすめできるものです。
好きな女性を振り向かせる連絡の取り方の最終評価
マインド。
そういう視点からはなかなかよい教材でした。
もっと細かく用途を限定するなら
「女性とのメールのやり取りのマインド」
というかんじですね。
メールのテクニックや、恋愛の総合的な情報という部分では他の教材に押し負けてしまいますが、この一点勝負であればなかなか負けないと思います。
そんなこの教材の点数は
です。
個人的には結構好印象な教材なのですが、単品では成り立ちにくくどんな人でも…というわけにはいかない点などからB級とさせていただきました。
タイトル通りのイメージで購入すると「ちょっと想像していたものと違う」と感じてしまう人も出てきてしまうと思います。
この教材の特徴でもあり、主力とも言える「PDF前半と動画」
これを求める気持ちで購入し使用すると「自分の成長」という方向性で、かなり良い効果を感じられるのではないでしょうか。
この教材でも言われている通り「内面からしっかりと磨いた自分の魅力は揺るがない」というのは紛れもない事実なので、そういう点で身を任せられる教材として見るのなら、もう少し点数を上げたA級としても良い気もします。
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