Analyze Ultimate Talk Methodを購入してレビュー
『後藤孝規×新山友子』
女にモテる会話とは
S級美女を落とす会話スキルとは
今回の教材は「会話について学ぶ教材」です。
この教材はいろいろと期待はずれなことが多かったので
68点(C級教材)とさせていただきました。
どんな所が、どんなふうに微妙だったのか。
いつものように真剣にネタバレレビューしていきます。
見出し
後藤孝規×新山友子のAnalyze Ultimate Talk Methodってどんな教材?
音声ファイル、PDFなどもありボリュームはかなり多いですね。
動画はセミナーの様子を録画したものになります。
このようなセミナー動画はよくあるのですが、今回はちょっと見にくいかんじ。
もう少し見やすく撮影してほしかったなとかんじました。
後藤孝規×新山友子のAnalyze Ultimate Talk Methodのダメな所
先程もお話したように、全体的に、見にくいw
いろいろなところでもう少し気を遣えたのではないかな…と思ってしまうようなクオリティーです。
時間も長いので、結構痛いポイントですね。
PDFの方も独特で、ページ数のわりには内容が少ないので注意が必要です。
では内容のレビュー行ってみましょう。
基本的にはそんな間違った話は言っていません。
ただ、深い話も…ほとんどありません。
「モテる人」や「女性と話すのが上手い人」の話をなんとなく聞いている…そんな感覚ですね。
聞いているうちは「なるほど」と思うかもしれませんが、あとあと実践に移そうとすると「あれ?」となる。
正直、そういう人のほうが多いと思います。
冒頭では、コミュニケーションのマインドについて教えてくれます。
ただこれは「ざっくり」ですので、ある程度女性と会話する経験がない人だとイメージが作りにくいかもしれません。
例えば
『すべての方向からの予想』
ここにいたるまでに「相手の分析」をする方法が語られるのですが、ちょっとテンポが早過ぎる気がします。
このペースでこの内容を講義されて、頭に入れれる初心者さんはなかなかいないでしょう。
いろいろな方向から女性の意思を予想して行動する、というレクチャーなのですが、これはなかなか慣れていないと実践が難しいですね。
教材の最初の方に持ってくるテーマとしては、ちょっと重すぎるかなともかんじます。
収録時間の長い教材なので、もう少し段階を追って解説しても良かったのではないでしょうか。
そういう意味から考えると、この教材は、最初からメモを用意して「セミナー」とおなじ感覚で聞くのが正しい使い方でしょう。
ただ一度だけではわかりにくいので…
わからない部分は繰り返し聴いて、メモを確認とかすることになると思います。
結構手間がかかりますねw
そこからそのメモを元に、自分に活かせるかどうかを見ていく…といった流れでしょうか。
それではもう少し内容を見ていってみましょう。
この画像のあたりには、だいぶ話も深まってくるはずなのですが…この辺の話のほうが、先ほどの話に比べると、初心者が聞くべき内容ですw
こんなかんじで、話のレベルの波が不安定なのは結構残念ですね。
そしてもう一つの不安要素は「理解せずに真似するとちょっと痛い男」に見られる可能性。
意外とキャラを選ぶテクニックがメインなので、合わない人には、ほんとに合わないと思います。
これはこのテクニックを使って話しかける女性にも言えることで、通用する女性が狭いなぁと感じられました。
一応タイプ別の女性の対応法も教えてくれるのですが、やっぱり浅いです。
この教材のもう一つの売りである「後藤孝規×新山友子会話実例&解説音声」
こちらは付録感覚で良いのではないでしょうか。
聞いてみて「こんなかんじの女性を攻略したい」と思っても、この会話は後藤孝規さんみたいなキャラでないときついかなぁ…と。
これは仕方ないといえば仕方ないのですが、会話が「関西弁」で続くので、想像しにくい人もたくさんいると思います。
実録会話
↓
解説
と繰り返していくのですが、ちょっと解説部分ではこじつけというか、後付な感じもしてしましますw
女性をかなり上手く扱えているので、理想像の一つくらいな感じで聞いておくと良いでしょう。
このレベルの会話がナチュラルにできれば、かなり良いとは思いますが、やっぱり誰にでも通用するわけではありませんので覚えておいてください。
否定的な意見ばかり言ってしまいましたが、良い所がないわけではありません。
一番よいなと思う部分は「後藤孝規」さんの話し方。
とても聞き取りやすく、雰囲気も良いです。
セミナー動画の中に、質疑応答があるのですが「うまく返す人だなぁ」とかんじます。
良い意味で「一言、二言」多いのですね。
冷静に聞いていると「あれ?」っていう答を言っている時もあるのですが、そこは会話のテクニックですね。
この教材でよく言われる「分析」と言う点から見るなら
質問
↓
回答
と終わった時点で一度再生を止め、その疑問について「本当に今の答えで解消されたのか」と、少し考えてみると良いでしょう。
そのような見方ができるのは「動画」のメリットですね。
後藤孝規×新山友子のAnalyze Ultimate Talk Methodの評価
こんな所がダメ教材
- 教材としてのクオリティーがやや低め
- 話の内容のレベルに波がありすぎる
やはり一番気になったのが、ステップアップ形式ではないところ。
全体的な目線で見ると、構成が悪い印象です。
そのせいで、ある程度見る側にまとめる能力がないと活かしにくくなってしまっています。
また、それぞれの話の掘り下げが甘く、パターンが限定されているので、実践性の幅も狭いのが残念ですね。
そんなこの教材は
C級教材とさせてもらいます。
この教材を買うなら出水聡さんの「モテ会話マスタープログラム」のほうがしっかり学べて、テクニックを自分のものにすることができるでしょう。
今回の後藤孝規×新山友子のAnalyze Ultimate Talk Methodは、そこまで高評価な教材ではないので、私は購入してほしくないと思うのでリンクは貼りません